公法上の規制
区域区分が定められていない都市計画区域 第一種住居地域
建ぺい率 60% 容積率 200%
特別工業地区
燕市ハザードマップ(信濃川洪水想定浸水深約3.0から5.0メートル未満)
特記事項
1 対象物件4から8の土地は建築基準法上の道路に該当しないため、建物の再建築にあたっては道路状の空地(概測約12平方メートル)の確保を要するなど新潟県との事前協議が必要になりますので、詳細は新潟県三条地域振興局地域整備部建築課(電話0256-36-2319)にお問い合わせください。
2 件外北西側隣接地(地番6935番9)のために対象物件1及び3に通行権が発生する可能性があります。
3 件外北西側隣接地(地番6935番9)のための水道管等が対象物件内を通過している可能性があります。
4 物件所有者は、水質汚濁防止法第5条及び第6条に基づき、特定施設であるトリクロロエチレンによる洗浄施設及び蒸留施設の使用等に係る届出をしていましたが、既に使用を廃止しています。
5 対象物件4から8
共有持分についての売却であり、公売により取得したとしても完全な支配権を得たものではないため、その使用等については共有者と協議して決めなければならず、対象物件を当然に使用収益できるとは限りません。
その他事項
公売財産の売却決定は、最高価申込者に係る入札価額をもって行います。
一括換価について
対象物件は、国税徴収法第89条第3項の規定に基づき一括換価の方法により公売を行います。
なお、見積価額の内訳は以下のとおりです。
対象物件1から3(土地) 1,070,000円
対象物件4から8(道路状部分) 10,000円
対象物件9及び10(建物及び附属建物) 10,000円
留意事項
公売は現況有姿により行うものであるため、次の一般的事項を十分ご理解の上、公売へご参加ください。
1 公売財産の面積等は公簿上によるものです。あらかじめその現況及び関係公簿等を確認してください。
2 公売財産の種類又は品質に関する不適合があっても、執行機関(国)は、担保責任等を負いません。
3 執行機関(国)は、公売財産の引渡しの義務を負わないため、使用者又は占有者に対して明渡しを求める場合や不動産内にある動産の処理などはすべて買受人の責任において行うことになります。
4 土地の境界については隣接地所有者と、接面道路(私道)の利用については道路所有者とそれぞれ協議してください。
5 土壌汚染やアスベストなどに関する専門的な調査は行っておりません。